忙しさとは、心を亡くすこと。

 およそ5ヶ月ぶりに更新してみました。

 この間、実に様々なことが起こったような、何も変わらずに過ごしているような気がします。この長期間でわかったことは、『忙しさとは、心を亡くす』ことです。

 手塚治虫先生は、どんな仕事も引き受けて全力を尽くしていたそうです。多忙によって仕事が遅れたとしても、「企画がおもしろければ仕事は引き受けるもの。おもしろい仕事はやらなきゃいけないんだよ」と言ったらしい。

 その言葉に憧れと尊敬の念を抱き、これまで与えられた仕事は何でも引き受けるようにしました。たとえ我が身が壊れようとも。ブログを始めたのも何かに焦っていたのでしょう。

 しかしながら、手塚治虫だからこそ可能であった『実力や知名度、信頼によるカバー』は私にはありませんでした。11月以降、COVID-19の影響もあってついにキャパシティを超えてしまい、多方面に影響が出てしまいました。心にも余裕がなくなりました。この年になって、自分の限界(心の限界)を感じました。

 これからは少し心に余裕を、時間に余裕を、身体にも余裕を持つ生活に変えようと思います。まずは毎日、何かを書き続けます。

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